メタボには、このような成分が有効だと言われています。
*L-カルニチン
アミノ酸の一種で、体内のついた脂肪を燃焼しエネルギーに変えるといわれています。
*オメガ3脂肪酸(DHA、EPA)
魚の魚油に多く含まれる不飽和脂肪酸で、中性脂肪やコレステロールを減らし、血圧を下げ、高血圧を予防してくれるといわれています。ことにDHAは、「頭が良くなる」なんて言われていますね。
*共役リノール酸(CLA)
こちらも不飽和脂肪酸の一種で、体脂肪を減らす、活性酸素の害を抑える、といった効果が期待されています。
*ラクトフェリン
ラクトフェリンは、多機能たんぱく質を由来としており、内臓脂肪を減らす効果があります。
中でも注目はラクトフェリン。なんと、ラクトフェリンを2カ月間服用したことで、内臓脂肪面積が40%も減ったというデータもあります。
40%といえば、ウエストが4~5cm細くなったということです。
2カ月で4センチ! すごいですよね。
こんなにめざましい働きをする、ラクトフェリンの多機能たんぱく質って、なんでしょう?
今、個人的に大注目のラクトフェリンについて、もう少し詳しく説明しますね。
母乳の力は偉大です。
人間に限らず、ほとんどの哺乳動物は、生まれたときの体重の3倍の大きさに成長するまで、母乳のみで育てられます。生涯を通じて人間がいちばん成長する時期といえば、無菌状態の胎内から生まれたばかりの生後数日といわれています。この産後数日間に分泌される母乳を「初乳」と呼びます。初乳には、赤ちゃんに必要なタンパク質、ビタミンなどの栄養素だけでなく、さまざまな細菌やウィルスが生息する外界の環境に対応する免疫物質を豊富に含んでいます。
この免疫物質のひとつが、ラクトフェリンなのです。
ラクトフェリンは、熱や酸、酵素に対して壊れやすい性質をもっています。
たとえば、しぼりたての牛乳やとれたてのチーズにはラクトフェリンが豊富に含まれていますが、加熱や殺菌など流通商品になるための処理をほどこされると、その効能は激減してしまうのです。
だから、牧場の近くに住んでいるのでもない限り(+o+)、食品から充分な効果を期待するのは難しいようです。